かな‐ど【金戸】
ホウボウ科の海水魚。全長約20センチ。カナガシラに似るが、胸びれ内面の下半部に楕円形の黒斑がある。北海道以南の沿岸にすむ。美味。
かな‐どう【金胴/鉄胴】
鎧(よろい)の胴の一。鉄板を蝶番(ちょうつがい)で合わせた胴。鉄板の表面を布帛(ふはく)で包んだ錦(にしき)包みや緞子(どんす)包みがあり、鎧の下に着用した。
かな‐どうろう【金灯籠】
鉄・銅・真鍮(しんちゅう)などの金属で作った灯籠。
カナナスキス‐カントリー【Kananaskis Country】
カナダ、アルバータ州西部の観光・保養地。1988年カルガリーオリンピックのアルペン競技や第28回主要国首脳会議(G8)が開催された場所として知られる。スキー場やゴルフ場が整備され、南部にはピータ...
カナナラ【Kununurra】
オーストラリア、西オーストラリア州北東部、キンバリー地方の町。オード川とダナム川の合流点に位置し、ダム湖がある。豊富な水供給を利用して、メロンやマンゴーなどの果物の生産が盛ん。近郊にはミリマ国立...
仮名(かな)に言(い)・う
《仮名は漢字に比べて平易なことから》平易にやわらげて言う。分かりやすく言う。
かな‐にゅうりょく【仮名入力】
《kana character input》キーボードによる日本語入力の際、キーボードに記されたかな文字で入力すること。ローマ字入力に比べ、打鍵数は少ないが、使用するキーの種類が多い。
カナのこんれい【カナの婚礼】
《原題、(イタリア)Nozze di Cana》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦6.7メートル、横9.9メートル。イエスが水をワインに変えたという奇跡の場面を描く。パリ、ルーブル美術館所蔵。
かなのもとすえ【仮字本末】
江戸後期の語学書。2巻、付録1巻。伴信友(ばんのぶとも)著。嘉永3年(1850)刊。神代文字を否定し、仮名の起源と発展を探究・考証したもの。
カナハいけ‐しゅうりつしぜんほごく【カナハ池州立自然保護区】
《Kanaha Pond State Wildlife Sanctuary》米国ハワイ州、マウイ島北部の都市カフルイにある自然保護区。かつてハワイ王族の養魚場だったカナハ池を中心とする地域。湿地...