さ・びる
[接尾]《上一段型活用[文]さ・ぶ(上二)》名詞に付いて、そのものらしく振る舞う、そのものらしくなる意を表す。「神—・びる」「みこも刈る信濃の真弓我が引かばうま人—・びて否と言はむかも」〈万・九六〉
じこ‐べんご【自己弁護】
自分をかばうために言い開きをすること。
スレンバン【Seremban】
マレーシア、マレー半島南西部の都市。ヌグリスンビラン州の州都。クアラルンプールの南約60キロメートルに位置する。母系社会で知られるミナンカバウ人が、15〜16世紀にスマトラ島西部から移住。彼らが...
あば・う
[動ハ四]かばう。「群がれる虎にあひて、…錫杖(しゃくぢゃう)にて—・へりければ」〈撰集抄・六〉