カ‐マウ【Ca Mau】
ベトナム南部、カマウ省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約350キロメートル、カマウ半島に位置する。近郊に東南アジア最大規模のマングローブを擁する野鳥保護区、同国最南端のカマウ岬があり、クメー...
かま・う【構う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (多く打消しの表現を伴って用いる)その事柄や存在を気にかけて、規制された状態になる。 ㋐気にする。気をつかう。「時間に—・わず押しかけて来る」「私に—・わないで先に行っ...
かま‐うで【釜茹で】
「かまゆで」の音変化。
カマウ‐みさき【カマウ岬】
《Mui Ca Mau》ベトナム南部、カマウ省南部にある岬。インドシナ半島および同国最南端に位置し、南シナ海とタイランド湾を分ける。陸路はなく、船で渡る。マングローブが広がり、運河がはりめぐらさ...
かまえ【構え】
1 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」 2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」 3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武...
かまえ‐うち【構え内】
屋敷のなか。構内。
かまえ‐て【構えて】
[副] 1 まちがいなく。本当に。必ず。「何の苦も無く暮したりしは、—我の辛抱強きにはあらざりしなり」〈紅葉・不言不語〉 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)決して。「—実家(さと)を背負うて...
かま・える【構える】
[動ア下一][文]かま・ふ[ハ下二] 1 整った形に作り上げる。組み立ててつくる。「新居を—・える」「店を—・える」「一家を—・える」 2 ㋐前もって準備を整える。ある態度をとって、その状況に応...
かま‐おね【鎌尾根】
鎌の刃のように左右の斜面が急傾斜している尾根。馬の背。鎌尾根。
かまがさき【釜ヶ崎】
大阪市西成区北東部にある、あいりん地区の旧称。昭和41年(1966)に愛隣の意で改称。簡易宿泊所が多い。