かまがた‐かじょ【鎌形花序】
有限花序の一。花軸の先端に花がつき、その下から枝が同じ方向に分枝して花をつけることを繰り返し、渦巻き状になるもの。ムラサキ・ワスレナグサ・キュウリグサなどにみられる。巻散(けんさん)花序。
かまがたせっけっきゅう‐ひんけつしょう【鎌形赤血球貧血症】
⇒鎌状赤血球貧血症
かまがた‐ほうちょう【鎌形包丁】
刃の峰の先が、鎌のように丸くなっている包丁。
かま‐がみ【竈神】
「かまどがみ」に同じ。
かまがや【鎌ヶ谷】
千葉県北西部の市。野菜やナシの栽培が盛ん。近年宅地化が進む。人口10.8万(2010)。
かまがや‐し【鎌ヶ谷市】
⇒鎌ヶ谷
かま‐きり【蟷螂/螳螂/鎌切】
1 直翅(ちょくし)目カマキリ科の昆虫の総称。体長7〜8センチのカマキリやオオカマキリ・コカマキリなど。体は細長く、緑色または褐色。前脚は鎌状に曲がり、他の小昆虫を捕獲する。頭は三角形で、左右に...
かまきり‐もどき【擬蟷螂】
脈翅(みゃくし)目カマキリモドキ科の昆虫の総称。カマキリに似るが、体長1〜2センチ。多くは黄褐色で、透明な翅(はね)をもつ。前脚が鎌状をし、小虫を捕らえる。ヒメカマキリモドキ・キカマキリモドキなど。
かま‐ぎ【竈木/薪】
たきぎ。「み—にすすけたれば」〈徒然・一七六〉
かま・く【感く】
[動カ下二]「かまける」の文語形。