ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
リビンスク【Rïbinsk/Рыбинск】
ロシア連邦西部、ヤロスラブリ州の都市。ボルガ川上流にあり、河港を有す。12世紀以前より漁村として知られ、16世紀頃から交易の要衝として発展。19世紀初頭、バルト海に通じる水路が建設されて交通の要...
りんかい‐ふくとしん【臨海副都心】
東京の人工島、10号地と13号地からなる副都心。江東区有明・青海・港区台場・品川区東八潮に当たる。平成元年(1989)ごろから開発が進み、レインボーブリッジや東京臨海新交通ゆりかもめなどで都心と...
李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず
《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであると...
ランビキ
《(ポルトガル)alambiqueから。「蘭引」とも書く》江戸時代、酒類などの蒸留に用いた器具。陶器製の深なべに溶液を入れ、ふたに水を入れてのせ、下から加熱すると、生じる蒸気がふたの裏面で冷やさ...
らんぽう‐き【卵胞期】
月経が始まってから排卵までの時期。月経周期の前半にあたる。卵巣で、数個〜数十個の卵胞が成長するが、そのうち1個だけが成熟し、残りの卵胞は退化する。子宮では、卵胞から分泌されるエストロゲンの作用に...
とり‐おろ・す【取(り)下ろす】
[動サ五(四)] 1 上にあるものを取って下に置く。「棚から品物を—・す」 2 貴人の前から物を下げる。「さらば、(オ膳カラ)—・して…とてまかなひ騒ぐほどに」〈枕・九九〉 3 垂れ下がった髪の...
ど‐ま【土間】
1 建物内で、床を張らず、地面を露出するか、三和土(たたき)、タイル張りなどにした所。土間床。 2 《もと、地面にじかに敷物を敷いて見物したところから》昔の歌舞伎劇場で、1階の舞台正面の観客席。...
とび‐だ・す【飛(び)出す】
[動サ五(四)] 1 急に勢いよく飛んで出る。勢いよく外や前へ出る。また、勢いよく他を抜いて前へ出る。「箱を開けると人形が—・す」「ゴール直前に—・す」 2 思いがけないものがその場へ突然現れる...
り
1 五十音図ラ行の第2音。歯茎弾き音の有声子音[r]と母音[i]とから成る音節。[ri] 2 平仮名「り」は「利」の全画の草体から。片仮名「リ」は「利」の旁(つくり)から。