がん‐じょう【頑丈】
[名・形動] 1 からだが丈夫なさま。また、物の作りが堅牢なさま。「—なからだつき」「—にできた箱」 2 馬のすぐれて強健なさま。また、その馬。「—なる馬一疋引いて参れ」〈浄・孕常盤〉 [補説]...
かん‐せい【感性】
1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「—が鋭い」「豊かな—」 2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の...
オウムアムア【‘Oumuamua】
《ハワイ語で「最初の使者」の意》2017年、ハワイ大学のマウイ島の天文台で発見された太陽系外から飛来した観測史上初の恒星間天体。長さが400メートル以上ある極端に細長い葉巻型で、岩石質または金属...
おい‐だ・す【追(い)出す】
[動サ五(四)] 1 追い立てて外へ出す。追い払う。「猫を部屋から—・す」 2 その人が属している社会・集団から締め出して関係を断つ。「組合から—・される」
きんせんしょうひたいしゃく‐けいやく【金銭消費貸借契約】
借主が、将来返還することを約束して、貸主から金銭を借り入れる契約。銀行から住宅資金を借り入れたり、消費者金融業者から融資を受ける場合などに締結する。ローン契約。金消契約。→グレーゾーン金利 →消...
新(あら)たに沐(もく)する者(もの)は必(かなら)ず冠(かんむり)を弾(はじ)く
《「楚辞」漁父から》髪を洗ったばかりの人は、ちりを払ってから冠をかぶるという意から、潔白な人ほど汚れたものを避けることをいう。
あらや‐しき【阿頼耶識】
《(梵)ālaya-vijñānaの音写と訳との合成》仏語。唯識説で説く八識の第八。宇宙万有の展開の根源とされる心の主体。万有を保って失わないところから無没識、万有を蔵するところから蔵識、万有発...
アミロイドベータ‐たんぱくしつ【アミロイドベータ蛋白質/アミロイドβ蛋白質】
《amyloid beta protein》たんぱく質の一種。脳内で過剰に生産され蓄積すると、老人斑とよばれる凝集体が形成される。アルツハイマー型認知症の患者の脳に多数の老人斑がみられることから...
アヤ‐せだい【AYA世代】
《AYAはadolescents and young adults(思春期と若年成人)の略》がん患者のうち、15歳から30歳または40歳前後までの人。 [補説]一般に小児がんの対象となる年齢から...
あまちゃ‐づる【甘茶蔓】
ウリ科の蔓性(つるせい)の多年草。山中に生え、巻きひげで他にからみつく。葉はふつう5枚の小葉からなり、複葉。雌雄異株。晩夏から初秋に黄緑色の小花をつける。果実は丸く、熟すと黒緑色。葉は乾かして甘...