カリホルニウム【californium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。キュリウムにα(アルファ)線を照射することにより、カリフォルニア大学バークレー校で人工的に合成された。同位体はいずれも放射性。元素記号Cf 原子番号98。
カリボ【Kalibo】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島の都市。同島北岸に位置する。海岸保養地として知られるボラカイ島への玄関口。先住のアティ族の風習に由来する、顔を黒く塗って奇抜な衣装で練り歩くアティアテ...
かり‐ぼし【刈(り)干し】
刈り取った草などを日に干すこと。《季 夏》
かりぼしきり‐うた【刈干切唄】
宮崎県高千穂地方の民謡。茅(かや)を刈り取るときの仕事歌で、拍子にはまらない追分(おいわけ)風の節回し。名称は、刈り取った茅を干して冬期のまぐさ用とすることに由来する。
カリポス‐ほう【カリポス法】
紀元前4世紀、ギリシャのカリポス(Kallippos)が考案した太陰太陽暦。太陰暦76年を1期とし、これに28回の閏年を入れて季節に合わせるもの。これによると1太陽年が365.25日となる。
かり‐まいそう【仮埋葬】
[名](スル)遺体を、仮に土中にうずめること。
かり‐まくら【仮枕】
「仮寝(かりね)」に同じ。「臥(ふし)侘(わ)びぬ篠(しの)の小笹(をざさ)の—はかなの露や一夜ばかりに」〈新古今・羇旅〉
かり‐また【雁股】
鏃(やじり)の一。先が二またに分かれ、内側に刃をつけたもの。飛ぶ鳥や走っている獣の足を射切るのに用いる。また、それをつけた矢。
カリマタ‐しょとう【カリマタ諸島】
《Kepulauan Karimata》インドネシア、カリマンタン島(ボルネオ島)南西岸沖に浮かぶ諸島。スマトラ島との間のカリマタ海峡に位置する。主島カリマタ島をはじめ大小60もの島々からなる。...
カリマバード【Karimabad】
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州の町。フンザ地方の中心地。カラコルムハイウエー沿いに位置し、カラコルム山脈のディラン峰、ラカポシ山など、7000メートルを超える高峰に囲まれる。藩王国...