ゆえ‐に【故に】
[接]前に述べた事を理由として、あとに結果が導かれることを表す。数学の証明問題などでは「∴」の記号が用いられる。よって。したがって。「貴君の功績は大きい。—これを賞する」
ユーマンディ【Eumundi】
オーストラリア、クイーンズランド州南東部、サンシャインコースト内陸部の町。ブリスベーンの北約120キロメートルに位置し、鉄道で結ばれる。林業およびバナナの生産が盛ん。毎週水曜・土曜に開かれるフリ...
もの‐ゆか・し【物床し】
[形シク]なんとなく心がひかれるさまである。好奇心をそそられるさまである。「—・しからぬ心地に」〈源・野分〉
モントリオール‐せかいえいがさい【モントリオール世界映画祭】
カナダの都市モントリオールで毎年8月から9月にかけて開かれる国際映画祭。第1回は1977年開催。
や‐かい【夜会】
1 夜、開かれる社交のための宴会。特に、音楽会・舞踏会・晩餐会など。 2 「夜会巻き」「夜会結び」の略。
もん【門】
[名] 1 建築物の外囲いに設けた出入り口。また、その構築物。かど。「—を閉ざす」 2 事物が必ず通る所。ある事のために通らなければならない過程。「合格への狭き—」「再審の—が開かれる」 3 ...
やくしょく‐ていねん【役職定年】
課長や部長などの管理職が、一定の年齢に達したときに、その役職を解かれる人事制度。→定年
ももやま‐ぶんか【桃山文化】
桃山時代の文化。美術史では安土時代をも含める。長い戦国争乱の状態から急速に統一が達成され、自由闊達(かったつ)な人間中心の文化が展開。雄大な城郭・社寺などが造営され、内部を飾る華麗な障屏画(しょ...
焼(や)き餅(もち)を焼(や)・く
嫉妬(しっと)する。「いやだわ。—・かれるのは、わたし大きらい」〈芥川・偸盗〉
やし
[間助]《間投助詞「や」+間投助詞「し」から。上代語》形容詞の連体形や助詞などに付いて文節末に置かれる。語勢を強め、感動の意を表す。→よし「はしき—栄えし君のいましせば昨日も今日も我(わ)を召さ...