かれい‐しゅう【加齢臭】
中高年に特有の体臭。男女差はなく、加齢とともに増加する。皮脂中に脂肪酸が増え、ノネナールができることが原因。俗に、おやじ臭ともいう。
かれいせいきんにくげんじゃく‐しょう【加齢性筋肉減弱症】
⇒サルコペニア
かれいせい‐なんちょう【加齢性難聴】
⇒老人性難聴
かれいだんせい‐せいせんきのうていか‐しょうこうぐん【加齢男性性腺機能低下症候群】
⇒LOH症候群
かれ‐いど【涸れ井戸】
かれて水が出なくなった井戸。
カレイドスコープ【kaleidoscope】
⇒カレードスコープ
かれいなるいちぞく【華麗なる一族】
山崎豊子の小説。昭和45〜46年(1970〜1971)発表。関西の財界に君臨する銀行頭取一族の策謀と親子の確執を描く。昭和49年(1974)、山本薩夫監督により映画化され、第29回毎日映画コンク...
かれいなるしゅうぶん【華麗なる醜聞】
佐野洋の長編小説。昭和39年(1964)刊。ルポルタージュの体裁で描かれている。昭和40年(1965)、第18回日本推理作家協会賞受賞。
かれいなるだいえんぶきょく【華麗なる大円舞曲】
《原題、(フランス)Grande Valse brillante》ショパンのピアノ曲。変ホ長調。1833年作曲。ウィンナワルツを思わせる明るく華やかな曲調で知られる。
かれ‐いろ【枯れ色】
1 草木の枯れた色。また、枯れしぼんだようす。 2 襲(かさね)の色目の名。表は黄、裏は青。一説に、表は白、裏は薄紫。冬に用いる。