かわ‐す【川州/川洲】
川の中にある州。
かわ・す【交わす】
[動サ五(四)] 1 互いに、やり取りする。交換する。「あいさつを—・す」「約束を—・す」 2 互いにまじえる。交錯させる。「枝を—・す」 3 移す。変える。「時—・さず持て来(こ)」〈宇治拾遺...
かわ・す【躱す】
[動サ五(四)]《「交わす」と同語源》 1 ぶつからないように身を翻して避ける。「身を—・して自動車をよける」 2 巧みに避けて逃れる。「鋭い追及を—・す」 [可能]かわせる
かわ‐すじ【川筋】
1 川の水の流れる道筋。 2 川沿いに続く道。また、川に沿った土地。「—の村落」
かわ‐すずみ【川涼み】
夏の暑い夜などに、川原に設けた桟敷や川舟で涼むこと。《季 夏》
かわ‐すずめ【川雀】
スズキ目カワスズメ科の淡水魚。ティラピア類の一種で体長約40センチ。東アフリカ原産。日本にも移入され、沖縄などで自然繁殖がみられる。食用。モザンビークティラピア。
かわ‐すそ【川裾】
川の、川口に近い辺り。川じり。下流。
かわすみたいこうき【川角太閤記】
江戸初期の軍記。5巻。川角三郎右衛門著といわれる。元和年間(1615〜1624)ごろの成立。豊臣秀吉の軍功を中心にした一代記。→太閤記