かわ‐づくり【皮作り】
魚を皮のついたままで刺身にすること。また、その刺身。
かわづ‐ざくら【河津桜】
サクラの一品種。ヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種とみられ、静岡県河津町に多く自生する。2月ごろ、一重で淡紅色の花をつける。
かわ‐づたい【川伝い】
川に沿って行くこと。
かわづ‐ちょう【河津町】
⇒河津
かわ‐づつみ【川堤】
川に築いた堤防。川土手。
かわづ‐ななだる【河津七滝】
静岡県賀茂郡河津町、河津川にかかる七つの滝。釜滝(かまだる)・えび滝・蛇(へび)滝・初景(しょけい)滝・かに滝・出合(であい)滝・大(おお)滝の七つで、天城峠の南方にある。
かわ‐づり【川釣(り)】
川で魚を釣ること。
かわ‐て【川手】
1 中世、川を往来する船に課した通行税。→山手(やまて)2 2 川に近い辺り。川の方面。「官軍すでに間近くなれば、山手—の前後の備へ、十重二十重にとりまいて」〈浄・用明天王〉
かわ‐と【川門】
川の両岸の迫っている所。また、川渡りをする場所。「千鳥鳴く佐保の—の清き瀬を馬打ち渡しいつか通はむ」〈万・七一五〉
かわ‐と【川音】
《「かわおと」の音変化》川の水音。「—きく涙に浮かぶ悲しさに」〈成尋母集〉