かわかみ【河上】
姓氏の一。 [補説]「河上」姓の人物河上丈太郎(かわかみじょうたろう)河上徹太郎(かわかみてつたろう)河上肇(かわかみはじめ)
皮(かわ)か身(み)か
《皮と肉との境ははっきりしないところから》物事の区別のつきにくいことのたとえ。身か皮か。
かわかみ‐きょう【川上峡】
佐賀県中央東部にある渓谷美に富む景勝地。背振(せふり)山地南麓を流れる川上川(嘉瀬(かせ)川の上流部)に位置する。長さ12キロ。別称、肥前嵐山(ひぜんあらしやま)。
かわかみ‐てつじ【川上哲治】
⇒かわかみてつはる(川上哲治)
かわかみ‐てつはる【川上哲治】
[1920〜2013]プロ野球選手・監督。熊本の生まれ。昭和13年(1938)巨人入団、翌年には首位打者となる。昭和31年(1956)には2000本安打選手の第1号となった。赤いバットを使用した...
かわかみ‐ふはく【川上不白】
[1716〜1807]江戸中期の茶の宗匠。紀伊国新宮の人。表千家の7世如心斎の門人。師命を受け、江戸に千家の茶を広め、その門流は江戸千家とよばれた。
かわ‐かめ【川亀】
スッポンの古名。〈和名抄〉
かわ‐から【川柄】
川のようす。川の性質。「山からし貴くあらし—しさやけくあらし」〈万・三一五〉
かわ‐がね【皮鉄/皮金】
日本刀で、刀身の中心に入れる柔軟な芯鉄(しんがね)を外側から包む鉄。よく鍛えた炭素鋼を用いる。
かわ‐がらす【川烏/河烏】
スズメ目カワガラス科の鳥。全長22センチくらい。全身黒褐色。山間の渓流に留鳥として生息し、水中に潜って水底の昆虫などを捕る。さわがらす。くろどり。《季 夏》