かんかん‐がくがく【侃侃諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論するさま。「—と意見をたたかわす」
かん‐かんけい【関漢卿】
中国、元の劇作家。13世紀後半に活躍。大都(北京)の人。号、已斎叟(いさいそう)。元曲四大家のうちの第一人者。女性の性格描写にすぐれ、緊密な構成を特徴とする。17種ほどの作品が現存。作「竇娥寃(...
かんかん‐しき【観艦式】
1 元首などが、自国の艦隊の威容を観閲する儀式。 2 海上自衛隊が、自衛隊記念日の行事の一環として3年に一度行う式典。神奈川県の相模湾で開催される。→観閲式
かんかん‐でり【かんかん照り】
夏、太陽が強く照りつけること。また、そのような天候。
かん‐かん‐どう‐りつ【関関同立】
入試難易度が近い京阪地域の私大群である、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の総称。
かんかん‐のう【看看兮】
⇒看看踊(かんかんおど)り
かんかん‐ばかり【看貫秤】
台秤(だいばかり)のこと。看貫の際に用いられたのでいう。
かんかん‐ぼう【かんかん帽】
麦わらを固く編んで作った、上部が平らでつばのついた男性用の帽子。《季 夏》
かんかん‐ぼうず【かんかん坊主】
《鉦(かね)をたたいて家々をまわる乞食(こじき)僧のことから》僧をののしっていう語。
かんかん‐むし【かんかん虫】
船舶・煙突・ボイラーなどにへばりついて、ハンマーでたたいて、さび落としをする作業員の俗称。 [補説]書名別項。→かんかん虫