かん‐げん【管弦/管絃】
1 管楽器と弦楽器。横笛などの笛類と、琵琶(びわ)・琴などの弦(いと)類。また、楽器の総称。糸竹(いとたけ・しちく)。 2 楽器を演奏すること。特に、雅楽の演奏。また、詩文・和歌に対して、音楽を...
かん‐げん【諫言】
[名](スル)目上の人の過失などを指摘して忠告すること。また、その言葉。「誠意をもって主君に—する」
かん‐げん【還元】
[名](スル) 1 物事をもとの形・性質・状態などに戻すこと。「利益の一部を社会に—する」「濃縮果汁を—する」 2 酸素の化合物から酸素を奪うこと。または、ある物質が水素と化合すること。一般的に...
かんげん‐えん【還元炎/還元焔】
ガスバーナーの炎で、酸素の供給が少ない、温度の低い部分。一酸化炭素や水素を含み還元性がある。
かんげん‐かじゅう【還元果汁】
濃縮果汁を水で薄めたもの。→濃縮還元
かんげん‐がく【管弦楽】
洋楽で、種々の管楽器・弦楽器・打楽器の組み合わせによる大規模な合奏。また、その楽曲。オーケストラ。
かんげんがくくみきょく【管弦楽組曲】
《原題、(ドイツ)Ouvertüre》バッハの管弦楽曲。全4曲。1717年から1723年にかけての作。→G線上のアリア
かんげん‐がくだん【管弦楽団】
管弦楽を演奏する団体。オーケストラ。
かんげんがくのためのいつつのしょうひん【管弦楽のための五つの小品】
《原題、(ドイツ)5 Orchesterstücke》⇒五つの管弦楽曲
かんげんがくのためのきょうそうきょく【管弦楽のための協奏曲】
《原題Concerto for Orchestra》バルトークの管弦楽曲。全5楽章。1943年作曲。ボストン交響楽団の音楽監督だったクーセビツキーの依頼による作品。晩年の代表作として知られる。