かんげん‐ち【還元地】
一度開墾された耕地が、再びもとの荒れ地にもどった土地。
かんげん‐てきてい【還元滴定】
⇒酸化還元滴定
かんげん‐てつ【還元鉄】
酸化鉄や鉄塩を水素などで還元して作った灰黒色の粉末状の鉄。きわめて酸化されやすく、触媒や貧血症の薬に用いる。
かんげん‐とう【還元糖】
分子内に遊離性のアルデヒド基やケトン基をもち、還元性を示す糖類。ぶどう糖・果糖・麦芽糖など。→非還元糖
かんげん‐にゅう【還元乳】
粉乳や無塩バターに水を加えて均質化し、牛乳の状態に戻したもの。
かんげん‐ひょうはくざい【還元漂白剤】
還元作用によって物質を漂白する薬剤。亜硫酸ガス・亜硫酸ナトリウムなど。
かんげん‐ぶがく【管弦舞楽】
舞楽で、演奏に管楽器と打楽器のほか、琵琶・箏(そう)などの弦楽器を加えた演出様式。
かんげん‐ぶんれつ【還元分裂】
⇒減数分裂(げんすうぶんれつ)
かんげん‐ヘモグロビン【還元ヘモグロビン】
⇒デオキシヘモグロビン
かんげん‐まい【還元米】
政府の命令で自家用米を供出した農家に、米の不足する時期、政府から配給される米。