かん‐こう【寛弘】
[名・形動]広いこと。特に、心や度量が広いこと。また、そのさま。寛大。「—にして偏曲ならざる人」〈中村訳・西国立志編〉
かん‐こう【嵌工】
象眼や、はめ木細工。また、その職人。
かん‐こう【感光】
[名](スル)物質が光を受けて反応し、化学変化を起こすこと。「フィルムが—する」
かん‐こう【慣行】
1 古くからの習わしとして行われていること。「—にならう」 2 ふだん、習慣として行うこと。
かん‐こう【敢行】
[名](スル)悪条件を押し切って行うこと。無理を承知で思い切って行うこと。「大陸横断を—する」
かん‐こう【款項】
款と項。予算・決算の区分の単位。
かんこう【漢口】
中国湖北省の武漢市の北部地区。漢水と揚子江との合流点の北岸にあり、交通の要地。もと武昌・漢陽とともに武漢三鎮を形成。ハンコウ。
かん‐こう【漢江】
漢水の別名。
⇒ハンガン(漢江)
かん‐こう【甘汞】
塩化水銀(Ⅰ)の通称。
かん‐こう【箝口/鉗口】
《「けんこう」の慣用読み》 1 口をつぐんでものを言わないこと。 2 他人にものを言わせないこと。