かん‐だか【貫高】
中世、土地の面積表示の方法。その土地から徴収できる年貢の量を貫文(銭)で表したもの。→石高(こくだか)
かん‐だか【甲高/疳高】
[形動][文][ナリ]声が甲高いさま。「—な女の声」〈荷風・つゆのあとさき〉
かん‐だか・い【甲高い/疳高い】
[形][文]かんだか・し[ク]声の調子が高く鋭い。「—・い声で叫ぶ」
かん‐だから【神宝】
⇒かむだから
かんだ‐がいごだいがく【神田外語大学】
千葉市にある私立大学。昭和62年(1987)に開学した。外国語学部の単科大学。
かんだ‐がわ【神田川】
東京都東部を東流する川。長さ約25キロ。もと上流を神田上水、中流を江戸川といった。両国橋付近で隅田川に注ぐ。
カンダギリ【Khandagiri】
インド中東部、オリッサ州の都市ブバネシュワルの郊外にあるジャイナ教の石窟寺院群。市街中心部の西約7キロメートルの丘の上に位置する。東方のウダヤギリという丘の石窟群に相対する。紀元前2世紀から築か...
かんだ‐じょうすい【神田上水】
江戸初期、江戸に設けられた日本最古の上水道。水源は現武蔵野市井の頭公園内の井(い)の頭(かしら)池で、神田・日本橋・京橋などに給水した。明治36年(1903)廃止。現在は神田川の一部。
かんだ‐じんじゃ【神田神社】
千代田区外神田にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)。境内に将門社がある。通称、神田明神。
かん‐だち【神立】
雷。雷鳴。〈和英語林集成〉