カンディ【Kandi】
ベナン北東部の都市。綿、トウモロコシなどを産し、農業が盛ん。南部の港湾都市コトヌーと幹線道路で結ばれる。ヨルバ族、バリバ族が多く居住する。
カンディア【Candia】
イラクリオンのイタリア語、トルコ語名。
かん‐でき【陥溺】
[名](スル) 1 水の中に落ちておぼれること。 2 酒色にふけること。理性を失って遊びなどに熱中すること。耽溺(たんでき)。 3 窮地に陥ること。「私蓄を発(あば)いて—を救う」〈鴎外・大塩平八郎〉
噛(か)んで吐(は)き出(だ)すよう
不愉快そうに、ぶっきらぼうに物を言うさま。「そっぽを向いて—に答える」
噛(か)んで含(ふく)・める
1 親が、食物をかんで柔らかくして子供の口に含ませてやる。 2 よく理解できるように丁寧に言い聞かせる。「—・めるような説明」 2について、文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「噛んで含...
カンデラ【candela】
《ラテン語で、獣の油の蝋燭(ろうそく)の意》国際単位系(SI)の基本単位の一で、光度の単位。1カンデラは周波数540兆ヘルツの単色放射を放出する光源の放射強度が683分の1ワット毎ステラジアンで...
カンデラブロ【Candelabro】
ペルー南西部、パラカス半島北部のペヘレイ岬にある地上絵。縦190メートル、幅70メートルで、深さ1メートルの溝により燭台(しょくだい)が描かれている。ナスカ文化以前、紀元前700年から紀元400...
カンデラまい‐へいほうメートル【カンデラ毎平方メートル】
国際単位系(SI)の輝度の単位。発光体の単位面積当たりの明るさを表し、1平方メートルの平面光源の光度が垂直方向で1カンデラであるときの明るさとして定義される。記号cd/m2、または、ニト(nt、...
カンデラリア‐きょうかい【カンデラリア教会】
《Igreja da Candelária》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある教会。17世紀初めの礼拝堂に起源する。バロック様式のファサードをもち、19世紀初めに内装が新古典様式...
カンデルシュテーク【Kandersteg】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。標高1176メートル。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が並ぶ山岳リゾートとして知られる。周囲を急峻(きゅうしゅん)な岩峰で囲まれたエッ...