かんとう【間島】
中国吉林(きつりん)省東部、朝鮮民主主義人民共和国との国境に近い延吉一帯の旧称。多数の朝鮮人が居住する。現在の延辺朝鮮族自治州。
かん‐とう【間道/漢島】
《「かんどう」とも》織物の名。16、7世紀ごろ、中国や南方から渡来した縞(しま)織物。また、その模様。名物切(ぎれ)として珍重された。間道織り。間道縞。かんと。 [補説]「広東」「漢東」「漢渡」...
かん‐とう【寒冬】
平年より寒さの厳しい冬。
かん‐とう【寒灯】
寒そうに感じられる冬の灯火。《季 冬》「—の一つ一つよ国敗れ/三鬼」
かん‐とう【関東】
《関所の東の意》 「関東地方」の略。 奈良時代以来、鈴鹿・不破・愛発(あらち)の三関以東の地。のちに、逢坂(おうさか)の関より東の地域。中世以降、箱根の関より東の8か国、関八州の称。これに...
かん‐とう【関頭】
重大な分かれ目。瀬戸際。「生死の—に立つ」
かん‐とう【完登】
[名](スル) 1 登山で、一つのルートを登り切ること。また、ある一定の基準で選ばれた山々のすべてに登頂すること。「百名山を—する」 2 ロッククライミングで、岩壁を登り切ること。また、スポーツ...