かん‐ドック【乾ドック】
ドックの一。海から陸へ掘り込んだ掘割で、船を入れたあと水門を締めて排水し、船の修理作業をするもの。船の建造にも使用される。乾船渠(かんせんきょ)。ドライドック。→湿ドック
かん‐どの【神殿】
《「かんとの」とも》「しんでん(神殿)」に同じ。「—にて御祓(はら)へたびたびありて」〈狭衣・三〉
かんどの‐もり【神殿守】
神殿の守衛。
カンドバン【Kandovan】
⇒キャンドバーン
かん‐どり【楫取り/舵取り】
《「かじとり」の音変化》船頭。舵手(だしゅ)。「—ども、いかにもして助からんとしけれども」〈平家・五〉
カンドンベ【(スペイン)candombe】
ウルグアイの音楽の一。太鼓を中心とした激しいリズムをもつ舞曲で、植民地時代に、アフリカ出身の黒人奴隷らによって作られた。
カンドージ‐こ【カンドージ湖】
《Kandawgyi Lake》ミャンマーの旧首都ヤンゴンにある湖。市街北部に位置する。インヤー湖から水を引いた人造湖であり、英国統治時代に造られた。ロイヤル湖。