かん‐むりょう【感無量】
[名・形動]「感慨無量」に同じ。「—な(の)面持ち」
かんむりょうじゅきょう【観無量寿経】
浄土三部経の一。1巻。畺良耶舎(きょうりょうやしゃ)訳。阿闍世(あじゃせ)王の悪逆を悲しんだ母の韋提希(いだいけ)夫人のために、釈迦が阿弥陀仏とその浄土の荘厳などを観想する16種の方法を説いた経...
かんむり‐わし【冠鷲】
タカ科の鳥。全長約55センチ。体は濃褐色に白点が多数あり、頭に白・黒まだらの冠羽がある。蛇やカエルなどを捕食。アジア南部に広く分布。日本では沖縄地方に少数が生息し、特別天然記念物。
冠(かんむり)を挂(か)・く
官職を辞める。→挂冠(けいかん)
冠(かんむり)を弾(はじ)・く
《「楚辞」漁父から》冠のちりを落として清潔にする。転じて、仕官や出仕の用意をする。
冠(かんむり)を曲(ま)・げる
不機嫌になる。つむじを曲げる。「からかうとすぐに—・げる」→御冠(おかんむり)