かん‐りょう【感量】
物を量るとき、はかりや計器の針が反応する最低の量。
かん‐りょう【管領】
[名](スル) 1 領有し、支配すること。また、その人。「己の党与を諸国に配賦し以て—せしめたり」〈田口・日本開化小史〉 2 自分のものにすること。「良からんずる宿をも取り、財宝をも—せんと志し...
かんりょう‐けい【完了形】
文法で、完了を表す語形や文型。
かんりょうけんさ‐しんせい【完了検査申請】
工事が完了した時点で、建築主が自治体や民間の指定検査機関に、建築基準法などの規定に適合しているかどうかの検査を申請すること。建築基準法で義務づけられている。
かんりょう‐こ【完了呼】
電話網などの通信回線において、相手との接続(呼)が設定され、通信(通話)を開始すること。→不完了呼
かんりょう‐しゅぎ【官僚主義】
官僚制や官僚政治における、権威主義、独善性、秘密主義、形式重視などの側面を批判的にいう語。
かんりょう‐しゅどう【官僚主導】
政策立案や政治的意思決定を、政治家ではなく官僚が主導権を握って行っていること。→官僚内閣制
かんりょう‐せい【官僚制】
1 巨大組織の運営にたずさわる専門的な人々の集団およびその組織・制度。 2 合理的な規則や秩序に従って組織の目標を効率的に達成しようとする管理運営の体系・形態。
かんりょう‐せい【寒涼性】
東洋医学で、体を冷やしたり炎症を抑えたりする性質。→温熱性 →平性 [補説]キュウリ・柿・バナナ・馬肉などは寒涼性の食物とされる。
かんりょう‐せいじ【官僚政治】
官僚が実質的支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制。→政治主導