かん【看】
[音]カン(呉)(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 対象をよく見る。「看過・看取・看破/参看」 2 見守る。見張りをする。「看護・看守・看病」 3 読む。「看経(かんきん)」 [名のり]あ...
かん【瞰】
[音]カン(呉)(漢) 高い所から下を眺める。見おろす。「瞰下/鳥瞰・俯瞰(ふかん)」
かん【神】
[語素]「かみ(神)」が名詞、動詞の上に付いて、複合語を作るときの語形。古く、「かむ…」と表記されたものが、中世以降「かん…」と発音・表記されたものと、「かみ…」が撥音化して「かん…」となったも...
かん【稈】
稲・竹などの、中空になっている茎。
かん【竿】
[接尾]助数詞。さおの数をかぞえるのに用いる。「一—の旗竿(はたざお)」
かん【竿】
[人名用漢字] [音]カン(呉)(漢) [訓]さお 〈カン〉竹の幹でこしらえた細長い棒。さお。「竿灯・竿頭/竹竿(ちっかん)・灯竿」
〈さお(ざお)〉「竿竹・竿秤(さおばかり)/竹竿・旗竿」
かん【箝】
[音]カン(慣) ケン(漢) [訓]はさむ くびかせ 挟んで動きを封じる。「箝口令(かんこうれい)」
かん【管】
[名]内部がからで筒状のもの。くだ。「ガスの—」
[接尾]助数詞。笛・筆など、くだ状の物を数えるのに用いる。「一—(いっかん)の笛」
かん【管】
[音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]くだ [学習漢字]4年 〈カン〉 1 くだ。また、くだ状の容器。「気管・血管・信管・土管・導管・配管・試験管・真空管」 2 吹き鳴らす楽器。「管弦・管楽...
かん【簡】
[名・形動] 1 手軽なこと。また、そのさま。 2 中国で、紙の発明以前に、文字を記した竹や木の札。転じて、書簡。