ほう【方】
1 方向。方角。方位。「西の—」「駅の—へ歩く」「声のする—を見る」「九州の—に行く」 2 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語。「将来音楽の—へ進...
べん【便】
1 都合がよいこと。「交通の—がいい」 2 大便と小便。特に大便。
みみ【耳】
1 頭部の左右にあり、聴覚および平衡感覚をつかさどる器官。哺乳類では耳介(じかい)(耳殻(じかく))が張り出し、鳥類とともに外耳・中耳・内耳の3部分からなる。爬虫(はちゅう)類・両生類では中耳・...
フィーリング【feeling】
なんとなく受ける感じ。また、感覚。「履いた—がいい靴」「—が合う相手」
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子に—・く腰掛ける」「山—・く分け入る」「彫りの—・い顔」⇔浅い。 2 物事の程度...
フェスティーナ‐レンテ【(ラテン)Festina lente】
ゆっくり急げ、良い結果により早く到るためにはゆっくり行くのがいい、という意味。ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスの言葉といわれる。
無沙(ぶさ)を打(う)・つ
不義理をする。義理を欠く。「もの前に—・たぬやうに精出したがいい」〈黄・造化夢〉
ペイ【pay】
[名](スル) 1 支払うこと。 2 賃金。給料。報酬。「あの会社は—がいい」 3 採算がとれること。引き合うこと。「—しない仕事もある」
ふところ‐ぐあい【懐具合】
所持金の額や金回りの状態。懐都合。「—がいい」
淵(ふち)に臨(のぞ)みて魚(うお)を羨(うらや)むは退(しりぞ)いて網(あみ)を結(むす)ぶに如(し)かず
《「漢書」董仲舒伝から》岸辺に立って魚が欲しいとただ眺めているよりは、家に帰って魚を捕る網を編んだほうがいい。具体的に努力すべきであるという戒め。