がい‐ぶん【外分】
[名](スル)数学で、線分の延長上に点をとり、この線分をある比に分けること。⇔内分。
がい‐ぶん【外聞】
1 内部の事が他人に知られること。また、知られたときの世間での評判。「—をはばかる」 2 世間に対する体裁。世間体。「—が悪い」 3 名誉。面目。「道具も着る物もとられて—を失はう」〈虎明狂・悪太郎〉
がい‐ぶん【涯分】
[名]身分に相応していること。身の程。分際。「—を計らざるに似たりといへども」〈太平記・六〉 [副]力の及ぶかぎりするさま。精いっぱい。「—武略をめぐらして、金闕無為なるやうに成敗仕るべし」...
がい‐ぶんぴ【外分泌】
⇒がいぶんぴつ(外分泌)
がい‐ぶんぴつ【外分泌】
道管を通じて分泌物を体表や消化管内などに放出する現象。がいぶんぴ。⇔内分泌(ないぶんぴつ)。
がいぶんぴつ‐せん【外分泌腺】
外分泌を行う腺。汗腺・消化腺・唾液腺(だえきせん)など。⇔内分泌腺。