がいねん‐ほうがく【概念法学】
制定法の無欠陥性と論理的完結性とを仮定し、法令の条文を忠実に検討し、法概念の体系を形式論理によって構成することを法学の任務とする立場。19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧州で主流であった法学傾...
がいねん‐リズム【概年リズム】
⇒体内カレンダー
がいねん‐ろん【概念論】
中世スコラ学における普遍をめぐる実念論と唯名論の論争を調停する立場。普遍は、個物を貫いている共通の本質が心に思い浮かべられて形成された概念であると主張された。代表者はアベラール。
がい‐はいよう【外胚葉】
胚葉の一。発生初期の嚢胚(のうはい)期における胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。
がい‐はく【外泊】
[名](スル)平常寝泊まりしている所以外に泊まること。「医者の許可を得て—する」
がい‐はく【該博】
[名・形動]物事に広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。「—な知識」 [派生]がいはくさ[名]
がい‐はん【外反】
[名](スル)医学で、体の中心軸に対して外側に反っている状態。
がい‐はん【外板】
構造物の外面、特に船体の肋骨(ろっこつ)の外側に張り詰める木・鋼鉄などの板。
がい‐はん【外販】
店や会社の外に出て行って販売すること。外交販売。
がい‐はん【外藩】
1 諸侯の封ぜられた国。 2 大名。特に外様(とざま)大名。 3 都から遠く離れた地方。「—におとされ給ひしかば」〈読・春雨・海賊〉