が‐が【峨峨】
[ト・タル][文][形動タリ]山や岩石などが険しくそびえ立っているさま。「—たる稜線」
がが‐いも【蘿藦】
キョウチクトウ科の蔓性(つるせい)の多年草。日当たりのよい山野に生え、葉は長い心臓形で、対生。茎や葉を切ると白い汁が出る。夏、淡紫色の小花を総状につけ、大形の広披針形の実を結ぶ。種子には絹糸状の...
がが‐おんせん【峩々温泉】
宮城県、蔵王山の東麓にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉。胃腸病に効くとされる湯治場。
が‐がく【画学】
絵画を研究する学問。また、絵画をかく技術。
が‐がく【雅楽】
1 古代の中国で、庶民的な俗楽に対し、貴族的な雅正な楽。宮廷の儀式、祭祀(さいし)などに用いられ、12世紀初めに朝鮮半島にも伝わった。 2 奈良・平安時代に完成し、宮廷・寺社などで行われた音楽。...
ががく‐し【画学紙】
鉛筆で絵をかくのに用いる紙。画用紙。
ががく‐りょう【雅楽寮】
律令制の官司の一。治部省に属し、雅楽・楽人などのことをつかさどり、歌舞を教習した。平安時代以降しだいに衰微し、大歌所(おおうたどころ)と楽所(がくしょ)がその機能を代行した。うたりょう。うたつか...
我(が)が強(つよ)・い
強情である。意地っ張りである。
がが‐ぶた【金銀蓮花】
ミツガシワ科の多年生の水草。本州以南の池や沼に自生。葉は心臓形で柄があり、水面に浮かぶ。夏、白い花を水上に開き、花びらは五つに裂けていて毛がある。きんぎんれんか。
ががんぼ【大蚊】
《「蚊ヶ母(かがんぼ)」の意から転じた語》双翅(そうし)目ガガンボ科の昆虫の総称。蚊に似るが大形で、脚が長い。翅(はね)の開張が8センチもあるミカドガガンボ、幼虫が稲の根などを食べるキリウジガガ...