がく‐せい【学生】
学問をしている人。特に、大学生。→児童1 →生徒2
がく‐せい【学制】
1 学校教育に関する制度。 2 明治5年(1872)に制定された日本最初の近代学校教育制度に関する基本法令。同12年教育令の制定により廃止。
がく‐せい【学政】
1 教育行政。 2 中国、清代の官名。省の学務・教育を監督した。提督学政。
がく‐せい【楽生】
律令制の雅楽寮で、唐楽・高麗楽(こまがく)・百済楽(くだらがく)・新羅楽(しらぎがく)などを学んだ生徒。
がく‐せい【楽聖】
きわめてすぐれた音楽家をたたえていう語。「—ベートーベン」
がくせい‐うんどう【学生運動】
学生が主体となって組織的に行う政治的、社会的な運動。
がくせい‐かん【学生監】
旧制の大学の職員で、学長の命を受けて、学生の生活上の指導・監督を行っていた者。また、その職。
がくせいしゃかいかがく‐れんごうかい【学生社会科学連合会】
大正13年(1924)に成立した大学・高等学校・専門学校学生の社会科学研究会の全国的な連合組織。軍事教練反対、学問の自由と学園の自治のために運動した。昭和4年(1929)解散。学連。
がくせい‐そうごうほけん【学生総合保険】
大学生・高等学校生・各種学校生などを対象に、学生生活における種々の事故などによる損害を担保する目的の保険。死亡・後遺障害・入院の費用・学資費用・他人に対する賠償責任費用などを補償する。
がくせい‐ふく【学生服】
学生・生徒が着用する服。特に、男子の黒地や霜降りで詰め襟の服のこと。