はくねつ‐ガスとう【白熱ガス灯】
点火口にガスマントルをかぶせて白熱させ、その白色光を利用するガス灯。
てんねん‐ガス【天然ガス】
天然に地下に存在するガス。ふつう、可燃性ガスをいい、メタン・エタンなどからなる。燃料・化学工業原料などに利用。
いまさら‐め・く【今更めく】
[動カ五(四)] 1 今となってはもう遅すぎる気がする。「こんなことを言っても—・いて聞こえるでしょうが」 2 事新しい気がする。「海の眺望、二千里の外も残りなき心地する、—・きたり」〈増鏡・新島守〉
イペリット【(フランス)ypérite】
糜爛(びらん)性の毒ガスの硫化ジクロロエチルのこと。第一次大戦でドイツ軍がベルギーのイーペルで初めて使用。純粋物は無色無臭であるが、工業製品はからし臭があるので、マスタードガスともいう。化学式(...
いぶき
温室効果ガス観測技術衛星の愛称。宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))、環境省、国立環境研究所が平成21年(2009)1月に打ち上げた。高度666キロの上空から地上5万6000か所を観測し...
ガス‐タンク【gas tank】
工業用ガスや都市ガスを貯蔵する容器。ふつう円筒形や球形。
バタンガス【Batangas】
フィリピン、ルソン島中南部、バタンガス州の都市。同州の州都。首都マニラの南約110キロメートルに位置する。バタンガス教会をはじめ、スペイン統治時代の歴史的建造物が点在する。海岸保養地、およびミン...
ばくはつ‐げんかい【爆発限界】
可燃性のガスまたは液体の蒸気と空気などの支燃性ガスとの混合物が、引火して爆発を起こす濃度の限界。上限値と下限値で表される。燃焼限界。 [補説]空気中での水素の爆発限界は下限界4パーセント、上限界...
めん‐きんらん【綿金襴】
縦糸に細いガス糸、横糸に平金糸(ひらきんし)・擬金糸(まがいきんし)を加えたガス糸を用いて織った金襴。ひな人形の衣装などに用いる。
メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
ガスハイドレートの一種。大陸棚斜面の海底下数百メートルまでの地中やシベリア・アラスカの永久凍土中など低温・高圧の場所で、水分子とメタン分子とが結合して氷状になった化合物。メタンは天然ガスの主成分...