び‐とう【微騰】
[名](スル)物価や相場などが、わずかに上がること。⇔微落。
ピニャオン【Pinhão】
ポルトガル北部の町。ドウロ川沿いに位置する。ポートワインの産地として知られるアルトドウロ地域にあり、かつては河川交通の要所として、ワインの積み出しで栄えた。
ひなわ‐じゅう【火縄銃】
火縄によって発射薬に点火させて弾丸を発射する方式の小銃。15世紀後半にヨーロッパで発明され、日本へは天文12年(1543)ポルトガル人によって種子島(たねがしま)に伝来した。種子島。火縄筒。
ひね‐く・れる【捻くれる/拈くれる】
[動ラ下一][文]ひねく・る[ラ下二] 1 ねじれまがる。形状がゆがむ。「—・れた幹」 2 性質・考え方などがねじけて素直でなくなる。「—・れたものの言い方」
ピッチ【pitch】
1 同じことを繰り返したり、一定の間隔で物事を行ったりするときの速度や回数。また、仕事や作業の能率。「酒の—が上がる」「工事を急—で進める」 2 ボートで、1分間にオールをこぐ回数。 3 ランニ...
ひば‐ご【卑罵語】
話し手が相手や第三者を、さげすんだりののしったりしていう、ぞんざいな言い方。「やつ」「…め」「…やがる」の類。罵詈語(ばりご)。軽蔑語。
ひ‐の‐て【火の手】
1 火事などで、燃え上がる炎。また、その勢い。「強風にあおられて—が強まる」 2 攻撃などの激しい行動やその勢いをたとえていう語。「反撃の—を上げる」
ひ‐の‐こ【火の粉】
燃え上がる火から粉のように飛び散る火片。
ひ‐とう【飛騰】
[名](スル)高くあがること。「熱泉を噴出し、硫気(りゅうき)—して煙霧をなす」〈鉄腸・雪中梅〉
ひっ‐そく【逼塞】
[名](スル)《せまりふさがる意》 1 落ちぶれて世間から隠れ、ひっそり暮らすこと。「郷里に—する」 2 江戸時代の武士や僧侶に科された刑罰の一。門を閉ざして昼間の出入りを許さないもの。閉門より...