き‐おん【黄苑】
キク科の多年草。深山に生える。高さ60〜90センチ。葉は披針形で縁にぎざぎざがあり、互生。夏、多数の黄色い花を散房状につける。ひごおみなえし。
き‐おん【気温】
大気の温度。ふつう地上1.5メートルの高さの通風のよい日陰で計った温度をいい、百葉箱に入れた温度計を用いる。
き‐おん【基音】
楽器の弦や管などの発音体の固有振動のうち、振動数の最も少ない基本振動によって生じる音。音の高さは、その基音で決まる。基本音。
き‐おん【棄恩】
仏語。真理の道に入るため、父母の恩を捨てて世俗への執着を断つこと。
きおん‐ぎゃくてん【気温逆転】
対流圏内で通常とは逆に、上空にいくほど気温が高くなる現象。これが生じている層は逆転層とよばれる。
きおん‐げんりつ【気温減率】
高度が増すにつれて気温が低くなる割合。平均して100メートル増すごとにセ氏0.5〜0.6度低くなる。気温逓減率。
きおん‐こうばい【気温勾配】
⇒温度勾配
きおん‐ていげんりつ【気温逓減率】
⇒気温減率