きこう‐いんし【気候因子】
気候の地域差を生じる原因となるもの。緯度・高度・水陸分布・地形・海流など。
きこうかんれんざいむじょうほうかいじ‐タスクフォース【気候関連財務情報開示タスクフォース】
⇒ティー‐シー‐エフ‐ディー(TCFD)
きこう‐がく【気候学】
気候の形成過程や各地の気候の正確な記述、気候と人間生活との関係などを研究する学問。気象学・地理学と深い関連をもつ。
きこう‐がく【機構学】
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。
きこう‐がた【気候型】
特徴によって分類した気候の型。気候因子に着目して大陸性気候・海洋性気候・高山気候などに分ける。また、ケッペンの気候区分では、植生分布をもとにして熱帯雨林気候・ステップ気候・砂漠気候などに分ける。
きこう‐く【気候区】
共通の気候型をもつ一続きの地域。気候帯を気温・降水量などの細かい特徴によってさらに区分したときの各地域。
きこう‐くぶん【気候区分】
対象地域の気候を、気温や湿度・植生・地形などを元に気候区・気候型に分類する方法。ケッペンの気候区分が最も広く知られる。
きこう‐こうがく【気候工学】
工学的・人為的に気候を改変する技術や手法の総称。具体的には地球温暖化を抑制するため、大気中の二酸化炭素を直接回収するDACや、地表に届く太陽光を減らす太陽放射管理などが知られる。ジオエンジニアリ...
きこうこうどう‐サミット【気候行動サミット】
⇒国連気候行動サミット
きこうこうどう‐ネットワーク【気候行動ネットワーク】
⇒キャン(CAN)