かた【潟】
１ 砂州によって外海から分離されてできる海岸の湖。潟湖(せきこ)。ラグーン。「河北—」 ２ 浦。入り江。湾。「松浦—」 ３ 遠浅の海岸で、潮が満ちると隠れ、引くと現れる所。干潟(ひがた)。
かぎり‐な・い【限り無い】
［形］［文］かぎりな・し［ク］ １ 果てしがない。際限がない。きりがない。「—・く広がる青空」「—・い愛情」 ２ この上ない。最上である。「—・い名誉」 ３ 程度がはなはだしい。ひと通りでない。...
かた‐つ‐かた【片つ方】
１ 二つあるものの一方。片一方。「御手—をばひろげたるやうに」〈更級〉 ２ もう一つの方。他方。「甲斐ある御事を見奉り喜ぶものから、—には、覚束(おぼつか)なく悲しきことのうち添ひて絶えぬを」〈...
か・く【欠く／闕く】
［動カ五（四）］ １ かたい物の一部分を壊す。損ずる。「茶碗のふちを—・く」「氷を—・く」 ２ なくては困るもの、また必要とするものが備わっていない。あるべきものを持たない。「精彩を—・く表情...
か‐きょ【家居】
［名］(スル) １ 家に引きこもっていること。また、任官しないで家にいること。いえい。「或は—し、或は海辺をさ迷いながら」〈達治・落葉やんで〉 ２ すまい。住居。いえい。「この—のさまこそ譬えて...
かが・む【屈む】
［動マ五（四）］ １ 腰などが前に曲がる。「腰が—・む」 ２ 腰やひざを折り曲げて姿勢を低くする。しゃがむ。「—・んでのぞきこむ」 [可能]かがめる 
［動マ下二］「かがめる」の文語形。 [用...
かき‐こ
《「カキコ」と書くことが多い。ネット用語》「書き込み」の略。インターネット上の掲示板やブログに何かを記入すること。
かき‐おお・せる【書き果せる】
［動サ下一］［文］かきおほ・す［サ下二］書くべきことをすっかり書く。最後まで書きあげる。「一週間では、とても—・せる自信はない」
かき‐こも・る【掻き籠もる】
［動ラ四］ひきこもる。とじこもる。「参りそめし所にもかく—・りぬるを」〈更級〉
かき‐のこ・す【書（き）残す】
［動サ五（四）］ １ 書いてあとに残す。「遺言を—・す」 ２ 書くべきことを書かないで残す。「時間不足で後半を—・す」
