ぬけ‐ぬけ【抜け抜け】
[副] 1 恥ずべきことを平然と行うさま。ずうずうしいさま。「—としらをきる」 2 間が抜けているさま。愚かであるさま。「大将は—としなされ」〈盛衰記・一四〉
[名]大相撲で、一人の力士が1...
にわ‐ない【新嘗】
「にいなめ(新嘗)」に同じ。「天照大神の—きこしめす時を見て」〈神代紀・上〉
ぬる・い【温い】
[形][文]ぬる・し[ク] 1 適温よりも低い、または高い。十分な熱さや冷たさがない。なまあたたかい。「風呂が—・い」「—・いビール」 2 (「緩い」とも書く) ㋐きびしくない。てぬるい。「若手...
念(ねん)もな・い
1 考えがあさはかである。もの足りない。「二度ともなれば—・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄〉 2 残念である。無念である。「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、—・き事なり」〈義...
ねたま・す【妬ます/嫉ます】
[動サ四]ねたむように仕向ける。悔しがらせる。「—・しきこゆれば、あなかしがましと」〈源・総角〉
はたき‐こ・む【叩き込む】
[動マ五(四)] 1 相撲で、はたきこみの技をかける。 2 粉などを、たたくようにしてよくつける。「おしろいを—・む」
はちまるごまる‐もんだい【八〇五〇問題】
80代の親と、引きこもりの状態にある50代の子からなる世帯が抱える、さまざまな問題。無収入世帯となり困窮するほか、要介護となった親と社会的に孤立した子が、どちらも公的支援を受けられずに死亡するな...
ニゴンボ【Negombo】
スリランカ西部の都市。コロンボの北約40キロメートル、インド洋につながる潟湖(せきこ)に面する。オランダ統治時代に香辛料の輸送のためにつくられた運河や港、ポルトガル時代の聖セバスチャン教会などが...
バンタオ‐ビーチ【Bang Thao Beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。同島西部中央に位置する。1990年代に観光開発が進み、同島随一の高級リゾートとして知られるようになった。約5キロメートルの白い砂浜が広がり、人...
ひ‐えり【日選り】
日を選ぶこと。吉日を選び定めること。「げに、愛敬のはじめは—して聞こし召すべきことにこそ」〈源・葵〉