きくか‐の‐さけ【菊花の酒】
「菊の酒」に同じ。きっかのさけ。
きくか‐もん【菊花紋】
菊の花をかたどった皇室の紋章。菊の御紋。きっかもん。
キス‐アンド‐クライ【kiss and cry】
フィギュアスケートで、競技終了後に選手と監督が採点発表を待つための、リンク脇のスペース。 [補説]発表を聞いて喜びのキスを交わしたり、悔し泣きをしたりする場所の意。
キス‐アンド‐ライド【kiss and ride】
運転ができる家族の一人が、通勤・通学する家族を車で、近くの駅まで送り迎えすること。米国で、乗り降りのときキスをするところから生まれた語。
きっ‐しょう【吉祥】
⇒きちじょう(吉祥)
きっしょう‐てん【吉祥天】
⇒きちじょうてん(吉祥天)
きっ‐かい【乞丐】
物乞い。乞食(こじき)。こつがい。「何故、仙にして、—をして歩くか」〈芥川・仙人〉
きっ‐かい【奇っ怪】
[名・形動]「きかい(奇怪)」を強めていう語。「—な振る舞い」「—千万(せんばん)」
きっ‐かけ【切っ掛け】
1 物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。「事態打開の—をつかむ」「ふとした—で知り合う」 2 歌舞伎などの舞台で、俳優の出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「...
きっ‐か・ける【切っ掛ける】
[動カ下一]《「きっかけ」の動詞化》話をきり出す。相談ごとなどをしようとする。「実は、と目を瞑(ねむ)って—・けたが」〈鏡花・日本橋〉