きばく‐ざい【起爆剤】
1 「起爆薬」に同じ。 2 ある事態を引き起こすきっかけとなるもの。「事件勃発の—となった出来事」
きばく‐やく【起爆薬】
爆破薬などの点火に用いる、わずかな衝撃・摩擦で爆発する爆薬。雷汞(らいこう)・アジ化鉛など。点火薬。起爆剤。
き‐ばこ【木箱】
木製の箱。
き‐ばさみ【木鋏】
庭木・生け垣などの刈り込みに用いる、柄の長いはさみ。
き‐ばしり【木走】
スズメ目キバシリ科の鳥。全長14センチくらい。背面は褐色に白斑があり、腹面は白い。キツツキのように尾羽を支えとして樹幹をよじ登り、樹皮下の虫を探す。日本では亜高山帯にすみ、冬はやや低地に移動。
きば‐せん【騎馬戦】
二、三人が組んで馬の形をつくり、その上に別の一人が乗り、敵味方に分かれて上に乗っている者を落とし合ったりその者の帽子などを取り合ったりする遊戯。
きば‐たい【騎馬隊】
馬に乗って行動する一団。特に、騎兵隊のこと。
き‐ばたらき【気働き】
その場に応じて、よく気が利くこと。機転。「お仁好(ひとよし)と言うばかりで、—のあるじゃ無し」〈木下尚江・良人の自白〉
き‐ばたん【黄巴旦】
オウム科の鳥。全長49センチくらい。白色で冠羽が黄色のオウム。ニューギニア・オーストラリアに分布。人の声をまねる。
き‐ばち【樹蜂】
膜翅(まくし)目キバチ科のハチの総称。体は細長く、腰はくびれていない。雌は長い針状の産卵管をもち、樹皮に産卵する。その後に産卵管が抜けず、1本足で立っているように見えるので独脚蜂ともいう。幼虫は...