き‐ばみ【黄ばみ】
黄色みを帯びること。また、黄色くなった状態。「歯の—」
きば‐みんぞく【騎馬民族】
騎馬による機動力を生かして領土を拡大し、また、遊牧・交易などを行って生活した民族。ユーラシア内陸の草原地帯で活躍したスキタイや匈奴(きょうど)などがある。
きばみんぞく‐せつ【騎馬民族説】
4〜5世紀ごろ、アジア北東部の騎馬民族が朝鮮半島から日本に到来して北部九州・畿内を征服し、大和政権を樹立したとする説。昭和23年(1948)江上波夫が提唱。
き‐ば・む【黄ばむ】
[動マ五(四)]黄色みを帯びる。黄色くなる。「木々の葉が—・む」「—・んだ表紙」
き‐ばや【気早】
[名・形動]気の早いこと。また、そのさま。せっかち。「—な人」「もとよりいちじの—からおこりしことゆえ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
き‐ばや・い【気早い】
[形][文]きばや・し[ク]気が早い。せっかちである。「短気で—・い江戸っ子」
きばやりじあいのスタンツェ【騎馬槍試合のスタンツェ】
《原題、(イタリア)Stanze di messer Angelo Politiano cominciate per la giostra》イタリアの詩人・人文主義者、ポリツィアーノの詩。ジュリ...
き‐ばらい【既払い】
《「きはらい」とも》すでに支払ってあること。支払いずみ。⇔未(み)払い。
き‐ばらし【気晴(ら)し】
[名](スル)他の物事に心を向けて気分を晴らすこと。気散じ。「—に映画を見る」
き‐ば・る【気張る】
[動ラ五(四)] 1 息をつめて力を入れる。いきむ。「—・って荷を持ち上げる」 2 気力を奮い起こす。いきごむ。「—・って仕事に取り組む」 3 格好をつけて見えをはる。また、気前よく金銭を出す。...