べく‐も‐あら◦ず
[連語]《助動詞「べし」の打消し「べくあらず」に助詞「も」を挿入して強調したもの》 1 …はずがない。…しそうにない。「風波、とににやむ—◦ず」〈土佐〉 2 …できそうもない。「よそにのみ恋ひや...
プレミックス【premix】
1 あらかじめ混ぜてあるもの。「—モルタル」 2 《prepared mixから》小麦粉に砂糖・油脂・調味料などをあらかじめ混ぜておき、手軽に調理できるようにした製品。からあげ粉やホットケーキミ...
ふしみいなり‐たいしゃ【伏見稲荷大社】
京都市伏見区にある神社。旧官幣大社。祭神は稲荷五社大明神(宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神(しのおおかみ))。和銅4年(711)秦公伊呂具(は...
フォームジャッキング【formjacking】
インターネット上のECサイトなどの入力フォームに悪質なスクリプトを送り込み、クレジットカード情報などを詐取する行為。フォーム乗っ取り攻撃。ウェブスキミング。
みる【廻る/回る】
[動マ上一]曲がりめぐる。まわる。「うちみる島の崎々、かきみる磯の崎落ちず」〈記・上・歌謡〉
むね‐まちぎみ【棟梁臣】
《家屋の棟木になぞらえて》国家の重要な臣下。むねとるまちきみ。「武内宿禰(たけうちのすくね)に命(の)りて—となす」〈景行紀〉
よしだ【吉田】
姓氏の一。 [補説]「吉田」姓の人物吉田秋生(よしだあきみ)吉田五十八(よしだいそや)吉田一穂(よしだいっすい)吉田栄三(よしだえいざ)吉田追風(よしだおいかぜ)吉田兼倶(よしだかねとも)吉田喜...
よそ‐み【余所見】
[名](スル) 1 よそを見ること。わきみ。よそめ。「—してはいけません」 2 見て見ないふりをすること。「汝が禍を—するに忍びず」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉 3 「余所目(よそめ)1」に同じ。「...
ゆる・ぶ【緩ぶ/弛ぶ】
《「許す」と同語源。古くは「ゆるふ」》 [動バ四] 1 「ゆるむ1」に同じ。「箏の琴のいたう—・びたるを」〈狭衣・二〉 2 「ゆるむ2」に同じ。「心安き独り寝の床にて—・びにけりや」〈源・末摘...
ら‐ま
[接尾]《上代語》名詞に付いて、そのものであることを強く指定する意を表す。「奴(やっこ)—」「まほ—」「天皇(すめら)が大命—と親王等(みことたち)又汝王(いましおほきみ)たち」〈続紀宣命・聖武〉