きょう‐ち【境地】
1 その人の置かれている立場。「苦しい—に立たされる」 2 ある段階に達した心の状態。「悟りの—」 3 芸術などの、分野・世界。「新しい—を開拓する」 4 場所。土地。環境。〈日葡〉
きょう‐ち【興致】
おもしろい趣。興趣。
きょうちく‐とう【夾竹桃】
キョウチクトウ科の常緑低木。株立ちとなり、葉は竹に似て、3枚が輪生。乳液に毒がある。夏、紅色の花を開く。花は先の5裂する筒形であるが、八重咲きが多く、白色・淡黄色などもある。インドの原産。キョウ...
きょう‐ちつ【経帙】
経巻を納める帙(ちつ)。
きょう‐ちゅう【峡中】
谷間。谷あい。
きょう‐ちゅう【胸中】
胸のうち。心に思っていること。心中。「—をうち明ける」「—を察する」
きょう‐ちょ【共著】
二人以上の人が共同して1冊の書物を書き著すこと。また、その書物。共同著述。→単著
きょう‐ちょ【夾紵/挟紵/夾貯】
古代中国の漆技法の一つで、麻布を漆ではさむように貼(は)り合わせて造形すること。→乾漆(かんしつ)
きょう‐ちょう【凶兆】
不吉な前兆。よくないことが起こる前ぶれ。⇔吉兆。
きょう‐ちょう【協調】
[名](スル)互いに協力し合うこと。特に、利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと。「労資が—する」「—性」