きょらいしょう【去来抄】
江戸中期の俳論書。3冊(版本)。向井去来著。元禄15年(1702)ごろから宝永元年(1704)にかけて成立。安永4年(1775)刊。芭蕉および門人の俳論を集成したもの。さび・しおり・不易流行など...
きょ‐り【巨利】
大きな利益。「—をむさぼる」
きょ‐り【距離】
1 二つの場所や物事の間の隔たり。「前の車との—を縮める」「考え方に—がありすぎる」 2 人との関係で、相手に対する気持ちの上での隔たり。「—を置いてつきあう」「相手の態度に—を感じる」 3 数...
きょり‐かん【距離感】
1 対象までの距離を把握する感覚。「パットの—をつかむ」 2 相手に対して、心のへだたりがあると思う気持ち。「彼との—を保つ」
きょり‐きじゅんマーク【距離基準マーク】
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラなどのレンズ交換式カメラで、カメラ内のイメージセンサーまたはフィルム面の位置を示す印。ふつう、カメラ本体上部につけられ、最短撮影距離などの基準となる。
きょり‐きょうぎ【距離競技】
スキーのノルディック種目の一。起伏の多い雪の山野に設定されたコースを走り、その所要時間を競う。長距離・短距離・リレーなどの種目があり、それぞれクラシカル走法とフリー走法の2種類の滑り方が指定・使...
きょり‐くうかん【距離空間】
任意の二点間に距離が定義される空間。例えば、平面上の二点間では距離が定義できるから、平面は距離空間である。
きょり‐けい【距離計】
目標までの距離を測る光学器械。特にカメラでは、ピント合わせと連動させて用いる。
きょりけいれんどう‐カメラ【距離計連動カメラ】
⇒レンジファインダーカメラ
きょり‐しすう【距離指数】
見かけの等級から絶対等級を引いた差。天体の距離を示すのに使う。天体が遠くにあるほど指数は大きくなる。