きょ‐じゅ【巨樹】
きわめて大きな立ち木。巨木。
きょ‐じん【巨人】
1 神話や伝説によって伝承される巨大な人物。ジャイアント。 2 きわめてからだの大きい人。 3 その分野ですぐれた能力をもち、偉大な業績のある人。「財界の—」 [補説]書名等別項。→巨人
きょ‐たい【巨体】
きわめて大きなからだ。巨躯(きょく)。
錐(きり)を立(た)つべき地(ち)
錐を立てるほどのきわめて狭い場所。立錐(りっすい)の地。
きわ【際】
《「ぎわ」の形で、他の語と複合しても用いる》 1 あと少しで別のものになろうとするぎりぎりのところ。境目。また、物の端。「がけの—から見下ろす」「生え—」「波打ち—」 2 ある物にきわめて接近し...
きわまり‐て【極まりて】
[副]きわめて。この上なく。「—はかなき人にこそ」〈宇治拾遺・六〉
きん‐しん【近親】
[名・形動] 1 血縁の近い親族。 2 主君のそば近くに仕える親しい臣下。近臣。 3 きわめて親しいこと。また、そのさま。「主人公は作者にもっとも—な存在だという事実に」〈中村光夫・風俗小説論〉
きん‐せき【金石】
1 金属と石。鉱物。また、金属器と石器。 2 きわめて堅く、永久不変なもののたとえ。
きんらん‐の‐ちぎり【金蘭の契り】
《「易経」繋辞上から》きわめて親密な交わり。金蘭の交わり。
きんらん‐の‐とも【金蘭の友】
《金蘭の契りを交わした友の意》きわめて親密に結ばれている友。