さん‐もん【三文】
1 一文銭3枚の値。 2 値段のきわめて安いこと。「—の値うちもない」「二束—」 3 他の語の上に付いて、安い、価値のない、粗悪な、などの意を表す。
し‐きょく【四極】
東・西・南・北の果て。四方のきわめて遠い国々。
しちさん‐おうどう【七三黄銅】
銅7、亜鉛3の割合で作った合金。きわめて展延性に富む。
し‐せい【至誠】
きわめて誠実なこと。また、その心。まごころ。「—の人」
し‐せい【至正】
きわめて正しいこと。「—公明」
し‐じょう【至情】
1 この上なく深い心。まごころ。「—をささげる」「—あふれる行為」 2 きわめて自然な人情。「人間としての—」
し‐ち【至治】
天下がきわめてよく治まること。
し‐しん【至親】
きわめて血筋の近い間柄。近親。「夫婦親子より親しき者はあらず、之を天下の—と称す」〈福沢・学問のすゝめ〉
じごく‐えず【地獄絵図】
1 地獄で亡者が苦しむありさまを描いた絵。地獄絵。地獄変相。 2 きわめてむごたらしい状況になること。「戦争で街は—と化した」
しきん‐きょり【至近距離】
きわめて近い距離。「—から弾丸を発射する」