きん‐せき【金石】
1 金属と石。鉱物。また、金属器と石器。 2 きわめて堅く、永久不変なもののたとえ。
きん‐せきがいこう【近赤外光】
近赤外線のこと。
きんせきがいこうせん‐めんえきりょうほう【近赤外光線免疫療法】
⇒光免疫療法
きん‐せきがいせん【近赤外線】
赤外線のうち、波長が短く、0.7〜2.5マイクロメートル程度の光線。暗視カメラの照明装置、赤外線通信、静脈認証などに用いられる。近赤外光。NIR(near infrared)。
きんせき‐がく【金石学】
1 金石文の文字や文章などを研究する学問。考古学と文献史学の境界分野にあたる。 2 鉱物学の旧称。
きんせき‐の‐まじわり【金石の交わり】
《「漢書」韓信伝から》堅く結ばれた交わり。心変わりをしない友情。
きんせき‐ぶん【金石文】
金属や石に刻まれた文字や文章。刀剣・甲骨・土器などに刻んだものを含めることもある。
きんせきへいよう‐じだい【金石併用時代】
考古学上の歴史区分の一。新石器時代から青銅器時代への過渡期にあたり、石器と銅器がともに使用された時代。銅器時代。日本では弥生時代にあたる。
きんせせつびしょうねんろく【近世説美少年録】
読本。3輯(しゅう)15冊。曲亭馬琴著。文政12年〜天保3年(1829〜1832)刊。善悪二人の美少年の対立を主とする勧善懲悪物語。弘化2年(1845)から続編「新局玉石童子訓」を刊行したが、6...
きん‐せつ【近接】
[名](スル) 1 近づくこと。近寄ること。接近。 2 すぐ近くにあること。「店舗に—した駐車場」「職住—」