きんとき‐だい【金時鯛】
スズキ目キントキダイ科の海水魚。全長約30センチ。体は長楕円形で側扁し、鮮紅色。下あごが上あごよりも突出し、目が大きい。本州中部以南に分布。
金時(きんとき)の火事(かじ)見舞(みま)い
《顔の赤い金時が火事見舞いに行けば、ますます赤くなるところから》非常に赤い顔のたとえ。飲酒で赤くなった顔などをいう。
きんとき‐まめ【金時豆】
インゲンマメの栽培品種。豆は楕円形で赤紫色。煮豆や甘納豆などに用いる。
きんとき‐やま【金時山】
神奈川・静岡県境にあり、箱根山外輪山中の最高峰。標高1213メートル。坂田金時の伝説の地。
きんとぎん【金と銀】
《原題、(ドイツ)Gold und Silber》レハールの管弦楽曲。1902年初演。作曲者自作のオペレッタからの編曲ではなく、独立した管弦学用ワルツとしてつくられた。会場も参加者も金と銀で装飾...
きん‐とく【金徳】
金銭を多く所有することにより生じる徳。銀徳。
きん‐とと
金魚をいう幼児語。
きん‐とらのお【金虎の尾】
キントラノオ科の低木。高さ約1.8メートルに達し、葉は長卵形。夏、黄色の5弁花を総状につける。中央アメリカ原産。
きん‐トレ【筋トレ】
「筋力トレーニング」の略。
きん‐とん【金団】
1 さつま芋などで作った餡(あん)に、甘く煮た栗・いんげん豆などをまぜたもの。栗きんとんと豆きんとん。橘飩(きっとん)。 2 求肥(ぎゅうひ)を練り切り餡で半包みにして、餡そぼろを付けた菓子。