ぎ‐けい【偽計】
人をあざむく計略。詭計(きけい)。
ぎ‐けい【欺計】
「偽計(ぎけい)」に同じ。「暴威に代るに—を以てし」〈福沢・文明論之概略〉
ぎ‐けい【義兄】
1 義理の兄。妻または夫の兄、姉の夫など。 2 血縁関係はないが、兄弟の約束を交わして兄としている人。
ぎ‐けい【儀刑/儀型/儀形】
《「儀式刑法」の略》手本。模範。ぎぎょう。「和漢の鑑(かがみ)と仰ぎて、四海の—人を恥ぢず」〈太平記・二七〉
ぎ‐けい【劓刑】
⇒劓(はなきり)
ぎけいき【義経記】
室町前期の軍記物語。8巻。作者、成立年代ともに未詳。源義経(みなもとのよしつね)の不遇な幼年時代と、晩年の悲劇的な運命を描いたもの。判官(ほうがん)物語。義経(よしつね)物語。
ぎけいぎょうむぼうがい‐ざい【偽計業務妨害罪】
風説の流布や偽計により、他人の業務を妨害する罪。刑法第233条が禁じ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→威力業務妨害罪 [補説]この場合の業務とは、営業・生産など職業として行...
ぎけい‐とりひき【偽計取引】
株価の変動をねらって、虚偽の情報を流すなど不正な手段で投資家をだますこと。
ぎけい‐どう【義経堂】
1 平泉の衣川の館にある、源義経の木像を安置した堂。天和3年(1683)仙台藩主伊達綱村が建立。高館(たかだち)義経堂。 2 ⇒よしつねどう