ぎっくり
[副](スル) 1 不意をつかれて驚き動揺するさま。ぎくっ。「急に名前を呼ばれて—(と)する」 2 歌舞伎の見得(みえ)で、にらむさま。「かさを持って—とにらんだらの」〈滑・浮世風呂・前〉 ...
ぎっくり‐ごし【ぎっくり腰】
腰をひねったり、重い物を持ち上げようと力を入れたりしたときなどに起きる、激しい腰の痛み。椎間板ヘルニアの発症である場合もある。
ぎっこどく‐おん【給孤独園】
⇒祇園(ぎおん)
ぎっ‐しゃ【牛車】
牛にひかせる乗用の車。主として平安時代、貴族階級を中心に使われ、身分により種類が異なった。唐車(からぐるま)・雨眉(あままゆ)の車・檳榔毛(びろうげ)の車・糸毛の車・網代車(あじろぐるま)・八葉...
ぎっしゃ‐の‐せんじ【牛車の宣旨】
親王・摂関家などが牛車に乗ったまま宮中の建礼門まで入ることを許す旨を記した宣旨。
ぎっしり
[副]すきまなく詰まっているさま。ぎっちり。「箱に—(と)詰める」「予定が—だ」
ぎったん‐ばっこん
シーソーをいう幼児語。
ぎっちょ
左きき。左ぎっちょ。
ぎっちょ
《鳴き声から》キリギリスのこと。
ぎっ‐ちょう【毬杖/毬打】
昔、正月に木の毬(まり)を打って遊ぶのに用いた、長い柄のついた槌(つち)。また、その遊戯。玉打ち。ぎちょう。きゅうじょう。《季 新年》