ぎゃくどめ‐べん【逆止(め)弁】
流体の逆流を防止する弁。チェックバルブ。
ぎゃく‐に【逆に】
[副] 1 通常の関係とは反対に。「面接官に対して—質問をする」 2 予想や期待とは反対に。かえって。「丁寧に言ったつもりが—失礼になる」
ぎゃく‐の‐みねいり【逆の峰入り】
修験道の行者が大峰入りをするときに、吉野から入って熊野に出ること。真言系当山派の入山のしかた。《季 夏》⇔順の峰入り。
ぎゃく‐のれんだい【逆暖簾代】
企業買収で、買収される会社の純資産より低い価格で買収した場合の差額をいう。買収した会社の営業外収益となる。→暖簾代
ぎゃくはんしゃ‐プリズム【逆反射プリズム】
コーナーキューブのうち、プリズムを用いたもの。
ぎゃく‐バイアス【逆バイアス】
ダイオードなどで、電流が流れにくい方向に電圧をかけること。またその電圧。
ぎゃく‐ばいしゅう【逆買収】
⇒パックマン‐ディフェンス
ぎゃく‐ばり【逆張り】
1 取引で、人気のよいときに売り、悪いときに買うこと。⇔順張り。 2 俗に、大勢や時流に逆らう言動をすること。「—の主張」
ぎゃくパスツール‐こうか【逆パスツール効果】
⇒クラブトリー効果
ぎゃく‐ひ【逆比】
⇒反比(はんぴ)