ぎゃくしゅ‐じゅんしゅ【逆取順守】
《「史記」陸賈伝から》道理にそむいた方法で天下を取り、道理にかなった方法でそれを守ること。
ぎゃく‐しん【逆心】
主君に背く心。謀反の心。逆意。「—をいだく」
ぎゃく‐しん【逆臣】
主君に背く家来。君主を殺した臣下。げきしん。
ぎゃく‐シングル【逆シングル】
野球で、グラブを利き手の反対方向に出して、片手で打球を捕らえる動作。バックハンドキャッチ。
ぎゃくしん‐せい【逆進性】
それぞれが逆の方向に進む傾向。例えば、消費税率が上がると低所得者ほど収入に対する食料品などの生活必需品購入費の割合が高くなり、高所得者よりも税負担率が大きくなるということ。
ぎゃくしん‐ぜい【逆進税】
課税標準の増加に伴って税率がしだいに低くなる税。累減税。→累進税
ぎゃく‐しんとうすい【逆浸透水】
⇒RO水
ぎゃく‐しんとうまく【逆浸透膜】
海水の淡水化や果汁の濃縮などに利用される半透膜。高濃度の溶液と低濃度の溶液を半透膜で隔て、高濃度側に浸透圧を上回る圧力をかけることで、低濃度側に水分子を移動させる。RO膜。
ぎゃくしん‐の‐げんり【逆進の原理】
光が進む途中に鏡を置くと、光がもと来た進路に沿って戻っていくという原理。
ぎゃく‐ジオコーディング【逆ジオコーディング】
緯度・経度で示された地理座標から、住所・地名・建物名・郵便番号などの情報を取得すること。また、そのための技術。リバースジオコーディング。→ジオコーディング