ぎょうじゃ‐どう【行者堂】
1 行者がこもる堂。 2 役(えん)の行者を祭る堂。
ぎょうじゃ‐にんにく【行者忍辱】
ヒガンバナ科の多年草。本州中部以北の深山に自生。高さ30〜50センチ。地中の鱗茎(りんけい)は淡褐色の繊維で覆われる。夏、花茎を伸ばし、白い小花を多数球状につける。全体にニンニク臭が強いが若いも...
ぎょうじゃ‐まいり【行者参り】
奈良県吉野の金峰山(きんぷせん)にある蔵王権現(ざおうごんげん)に参拝すること。山上参り。大峰(おおみね)入り。
ぎょう‐じゅう【行住】
行くことと、とどまること。また、立ち居。「動作—がしとやかなりせば」〈逍遥・諷誡京わらんべ〉
ぎょうじゅう‐ざが【行住坐臥】
1 仏語。人の起居動作の根本である、行くこと・とどまること・座ること・寝ることの四つ。四威儀。 2 日常の振る舞い。また、つね日ごろ。「—初心を忘れない」
ぎょう‐じょう【行状】
1 日ごろのおこない。身持ち。品行。「—が悪い」 2 生前の行動や業績・履歴などを記したもの。
ぎょうじょう‐き【行状記】
ある人物の日ごろのおこないなどを記したもの。