かん‐きょう【漢鏡】
中国漢代の銅鏡。円形で、時に白銅質のものがあり、清白鏡・内行花文鏡・四神鏡・方格規矩(ほうかくきく)鏡・神獣鏡などが代表的。前漢鏡・王莽(おうもう)鏡・後漢鏡の別がある。→漢式鏡
ぎし‐ぎし
[副] 1 堅い物のこすれ合う音や木が強くきしむ音を表す語。「—(と)音のする階段」 2 すきまもないほど詰まっていくさま。「老若男女が—と詰め掛けていた」〈鴎外・独身〉 3 容赦なく厳しくも...
き‐えん【機縁】
1 仏語。教えを求める資質が、教えを説くきっかけとなること。 2 ある物事が起こったり、ある状態になったりする、きっかけ。縁。「子供のときに読んだ本が—となって今の仕事に就く」
しろいあさ【白い朝】
豊島与志雄の短編小説。副題「正夫の童話」。昭和13年(1938)「改造」誌に発表。同年、同作を表題作とする小説集刊行。小説集は、ほかに「南さんの恋人」「霧の中」などの作品を収める。 日本画家...
しん‐そく‐り【心即理】
中国哲学で、心そのものを道徳的行為の原則(理)とみる学説。陽明学の主要な命題。朱熹(しゅき)が心を性と情の2要素に分け、性を理としたのに対し、心と性とを峻別(しゅんべつ)せず、心そのものが理に合...
わざわざ・し【態態し】
[形シク]わざとらしい。「—・しくことごとしくきこゆれど」〈大鏡・序〉
ブラックキャニオン‐こくりつこうえん【ブラックキャニオン国立公園】
《Black Canyon of the Gunnison National Park》米国コロラド州西部にある国立公園。正式名称はブラックキャニオンオブザガニソン国立公園。1999年設立。コロ...
ブラックキャニオン‐オブ‐ザ‐ガニソン‐こくりつこうえん【ブラックキャニオンオブザガニソン国立公園】
《Black Canyon of the Gunnison National Park》米国コロラド州西部にあるブラックキャニオン国立公園の正式名称。
ブレーキ【brake】
1 機械の運動を停止させたり減速させたりする装置。制動機。「—がよくきく車」「サイド—」 2 事物の進行・進展などを妨げるもの。歯止め。「チャンスに—となったバッター」
フラット【flat】
[名・形動] 1 平らであること。起伏がないこと。また、そのさま。平坦(へいたん)。「—な画面」「—な照明」 2 競走・競泳などで、記録に秒以下の端数がなくきっかりなこと。また、そのさま。「11...